NIYUについて
安全、上質、信用
Circle of New Life
ブランドの由来
安全、上質、信用
Circle of New Life
台湾の南部に位置する屏東(ピンドン)は、すっぽんの成長と繁殖には絶好の気候風土を備えています。先代から数十年にわたり水産養殖に心血を注いできました。創業初期はウナギの養殖に一意専心し、1980年代からすっぽんの専業養殖に方向転換し、水産養殖一筋で豊富な経験を積んできました。
2人姉妹の二代目は海外で留学後帰国し、家業を引き継ぎました。すっぽん養殖場に「環境に優しい」という理念を実現するため、試行錯誤を繰り返しながら、10年にわたり様々な経験を積んできました。それに当社は無投薬養殖かつ生産流通履歴追跡 (トレーサビリティ)システムを導入したゆえ、高度な規格での生産・流通履歴管理を実現することができるのです。
そして2014年に「NIYU LIFE 栗煬国際有限会社」を設立し、「上質、残留医薬ゼロ」の商品で信頼される実績を重ねてきました。安心安全な台湾すっぽんを日本に輸出し、高級料理店などで異彩を放っています。
企業理念
「 NIYU Life」と名付けるのは、台湾百大青農に輝いた「妮諺(ニーイェン)-Ni」と「育諮(ユーズ)-Yu」のコラボレーションを指します。姉妹二人で力を合わせて父親から引き継いだすっぽん産業を守りながら、「革新的かつ持続可能な会社」を実現するために、より美味しく・より安心してお召し上がりいただけるような上質なすっぽんを皆様に提供します。
「 Circle of New Life ‧ 究極の食材の新しい提案」
当社は「上質、安全、信用」のすっぽんと水産物を提供することで、「新・珍味」、「新・選択」のブランドコンセプトで皆様にご提案させていただきます。台湾の上質なすっぽんによる「新・体験」「新・美味」を紹介することで、「NIYU LIFE 」は皆様と共に飲食の「New Life」を作りましょう！
歴史・沿革
創業初期
うなぎの養殖に専念
1980年代頃
すっぽんの養殖に方向転換
1990~2000年代
すっぽん卵を中国へ輸出
2009年
二代目が経営を引き継ぐ
2010年
「HACCP」と「ISO22000」の認証取得
2013年
「無投薬養殖」への取り組み
2014年
「NIYU LIFE 栗煬国際有限会社」設立
台湾産活すっぽんを日本へ輸出
2015年
「謝育諮」が台湾漁業署水產養殖產業の「百大青農」を受賞
2018年
台湾産すっぽん初の「生産流通履歴追跡 (トレーサビリティ)証明書」
を取得生食に求められる最高水準の衛生レベルを達成
2018年
「屏東優秀水産品(Taiwan Pingtung Excellent Aquaculture)」
標章を取得
2020年
台湾漁業署の「水産精品(優秀な水産物)」を受賞
「謝育諮」が「トレーサビリティ(生産流通履歴追跡)の達人」に選出
「謝妮諺」が台湾漁業署水產養殖產業の「百大青農」を受賞
会社組織
すっぽん養殖部
ベテランから豊富な経験を受け継いだ若手が新たな活力を生み出す。台湾百大青農に輝いた姉妹二人が率いるすっぽん養殖のプロフェッショナルチーム。
水產加工部
HACCP認定を受けた加工工場。安心・安全なカスタマイズサービスを提供することができる。
マーケティング部
すっぽん業界における専門知識を持ち、且つ台湾産上質なすっぽんを国内外の市場開拓と販路拡大に豊富な実務経験を持つチーム。
SDGs目標
Circle of New Lifeを信念としNIYU LIFEは持続可能な事業を目指す
すべての人に健康と福祉を
環境にやさしい養殖に取り組んで、生産物履歴追跡が可能であり、消費者が安心できる上質なすっぽんで皆様の健康と生活を守る。
誰も使えるグリーンエネルギー
すっぽん産業の将来を展望し、太陽光発電システムを養殖場と加工の専門工場に導入してグリーンエネルギを使用する。
つくる責任つかう責任
すっぽん養殖に関る資源を持続的に有効利用する。あらゆる面からすっぽんの可能性を最大限に活用し、多種多様な製品を作り出す。
陸の豊かさを守ろう
環境にやさしい、動物に無害であるすっぽん養殖場に、地域の原生的な生態系と生物多様性の保全に貢献し得る。
生態教育活動
「スッポンの赤ちゃんが殻を破って外に出てくる時は生命の起源であり、感動の瞬間である」。NIYU LIFEは上質なすっぽんを育てることだけではなく、すっぽんの生態に関する雑学や豆知識も皆様にご紹介したいと思います。よって、我々はすっぽん養殖に関する生態園の見学を行い、「鱉出來沒(すっぽんが出てきたの)」という飼育箱を通じて生態や飼育体験学習に取り組みます。親子で共にいのちの教育を受of New Life」をお迎えしましょう！
教育活動の実施等に関することは「育諮（ユーズ） Alice」までお問合せください。また、Facebookファンページである「鱉出來沒Facebook粉絲團」にも最新情報をご案内します。ぜひお見逃しなく！
